65歳は高齢者ではない!アクティブシニア増加中!
日本を引っ張ってきた団塊世代が2012年から65歳を迎え始めました。
それによってシニア市場に大きな変化が訪れるはずと参入機会を
うかがっている企業も少なくないでしょう。
高齢者と言えば、医療とか介護のイメージを抱いてしまう方も多いかもしれません。
ですが、介護を必要としている高齢者は全体の約10%程度。
あとはアクティブに人生を楽しんでいます。
そんな元気なシニアパワーが思わぬ場所で炸裂。
セカンドステージを楽しみたいというシニアは本当にたくさんいるのです。
このように旅行や趣味、恋愛にまでアクティブに行動する高齢者を
「アクティブシニア」と呼びます。
シニアは常に進化し、高齢者というイメージを塗り替えてしまいました。
以下は、東洋経済新報社のインターネットサイトで
公開されている特集号の目次です。
シニアの動向を捉えるためには貴重な資料です。
この目次を読んでいただくだけでもシニア層のニーズが
浮き彫りとなって見えてくるのではないでしょうか?
2012年は団塊“再定年”ラッシュ!
シニア市場はこう攻める
・ シニア市場攻略のための基本情報を学ぶ
・ 複雑なシニアの心理を読み解く
・「シニアパワー」想定外の爆発
・「クライミング」頭をフル回転。次の行動を考えて登っていく
・「登山」山ガールの着こなし参考、実用的なおしゃれを楽しむ
・「マラソン」64 歳で3時間を切れる!練習続ければタイムは縮む
・「ロック&フォーク」客も演奏者も店も一体化、青春時代の音楽に熱狂する
・「演劇」若手の小劇場エンゲキにもシニア世代が進出を始めた
・「ゲームセンター」シニアが朝から押しかける「 暗くて怖い」は過去の話
・「豪華」はキーワードではない!
・「旅」ヒット旅行の秘訣は手軽・希少・学べる
・「映画館/DVD」往年の名作映画になぜ人気集まる?
・「韓流」コンテンツへの好奇心と一体感への魅力が源泉
・「学び」ハードルの低さが「学び」成功のカギ
・ 赤字?黒字?シニアの「家計簿」総点検
・「宅配スーパー」高齢顧客を逃がすな“解”模索する流通各社
・ 台頭する!「デジタルシニア」の日常
・ 白熱!「アンチエイジング」市場争奪戦
・「COLUMN 」髪をあきらめないが押し上げる育毛剤市場
・「アンチエイジング研究最前線」長寿遺伝子を活性化、秘訣は腹七分目
・ 老いても枯れないシニアの「恋愛と性」
・「COLUMN」シニアのギャンブルは「儲ける」より「楽しむ」
出典:<週刊東洋経済 2011年9月3日号>