ひとつの傾向として多くの場合、
人は「夢」よりも「グチ」にホンネを込めます。
これは間違いないと思います。
ですので、ニーズを引き出したいのなら
どんなモノが欲しいかを聞くより、
どんなことに困っているかを聞く方が確実です。
不平
不満
不足
不正
不良
不都合
不自由
不作法
などなど・・・。
「不」のつく言葉に注目しましょう。
そういう意味では、マーケティングの究極の目標は
「人の嫌な気持ちを知ること」と言っても過言ではないかもしれません。
今とりかかっている市場で、もっとも頭にきていること。
うんざりしていること。
イライラしていることはないか?
イライラしているということは、まだそこには解決されて
いない市場があるということです。
そのイライラの元を見つけ、解決策を商品やサービスにしてみましょう。
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