マーケティングクリニック

シニアビジネスがうまくいかない最大の要因とは?

コンサル
シニアを50歳以上と捉えたとき

50歳の人もシニア。

60歳の人もシニア。

70歳の人もシニア。

80歳の人も90歳の人も

それ以上の人もみんなシニアです。

同じシニアでも、50歳の人を対象にするのと
80歳の人を対象にするのとでは明らかに
提供するサービスが変わってくるはずです。

これはあたりまえですよね?

ですが、世間一般のマーケティングでは
年齢別の基準で対象を分けると下記のようになります。

=========================================

C層 (Child、Kids) 男女4歳~12歳

=========================================

T層 (Teen-age)   男女13歳~19歳

=========================================

F1層 (Female-1) 20歳~34歳の女性

F2層 (Female-2) 35歳~49歳の女性

F3層 (Female-3) 50歳以上の女性

=========================================

M1層 (Male-1) 20歳~34歳の男性

M2層 (Male-2) 35歳~49歳の男性

M3層 (Male-3) 50歳以上の男性

=========================================

見ていただければわかりますが、
なんと50歳以上はひとくくりにされる場合が多いんですね。

それは今まで若者が消費の中心だったからです。

でも今後はマーケティングの考え方は確実に変わっていきます。

今、日本の個人金融資産の80%を50歳以上の人達が保有しています。
もう若者は消費の中心ではなくなったということです。

ですので、シニアを単純に50歳以上と捉えるとミスマッチをおこします。

これが団塊世代を単一のマーケットと見てしまったことで
ニーズを捉えきれなかった2007年の失敗の要因です。

シニア市場と一口に言うが、細分化されたたくさんの市場でしかない。
それをひとつにくくってビジネスをしようとするから成り立たなくなる。

今ライフスタイルのニーズが高まっています。

勉学、レーニング、遊び、旅行、趣味、奉仕、慈善活動など
まだまだ中年期を楽しもうとする人達が増えてきています。

ここは、新規参入のチャンスがたくさんあります。

ポイントはシニアの中でも「中年期」の人が対象ということです。
もちろんサービスの内容にもよりますがシニア前期の方々ということです。

年齢でいえば50~65歳くらいまでの人達。

今後、企業が国内市場で成長しようと思ったらシニアの攻略は避けて通れません。

難攻不落と言われるシニア市場ではありますが
きちんと対象に目を向けることで打つべき手は見えてきます。

マーケティングクリニック

URL :
TRACKBACK URL :

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top