マーケティングクリニック

高齢者にやさしいユニバーサルデザイン

経営者

高齢者向けの商品開発で意識すべきことは?

 

コンサル

「ユニバーサルデザイン」です。


年を重ねることで、誰もが身体に不具合や変調をきたします。

・老眼

・難聴

・足腰の弱り

・記憶力の低下

これらはすべて、加齢による身体機能の低下が原因です。

高齢化社会において今後、商品やサービスを開発するにあたり
必要不可欠な考え方があります。

それは、ユニバーサルデザインです。

ユニバーサルデザインとは、ユニバーサル(普遍的な、全体の)
「すべての人のためのデザイン」を意味し、
年齢・障害・能力の差異などにかかわらず、
利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)を言います。

現在では、そういった高齢者への配慮も含め商品開発に多くの企業が
ユニバーサルデザインの考え方を取り入れています。

ユニバーサルデザインの考え方の基本は
「利用しやすい」「操作しやすい」「使い勝手がいい」です。

<身近にあるユニバーサルデザインの例>

・片手で使える急須

・軽くて持ちやすい食器

・左右どちらの手でも使えるはさみ

・商品が取り出しやすい自動販売機

・段差のない玄関

・高さを変えられる流し台

・わかりやすいサイン

・高さの違うカウンター

などなど

<ユニバーサルデザインの7原則>

1.どんな人でも公平に使えること

2.使う上で自由度が高いこと

3.使い方が簡単で、すぐに分かること

4.必要な情報がすぐに分かること

5.うっかりミスが危険につながらないこと

6.身体への負担がかかりづらいこと(弱い力でも使えること)

7.接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること

高齢化社会においては、年齢的な身体への配慮は
今後ますます重要視されるものとなってきます。

商品・店舗開発などに限らず
下記のような項目を意識することで高齢者が
利用しやすいサービスに結びつけることができます。

<シニアが求めるベーシックなニーズを考慮する>

・便利さ

・使いやすさ

・快適

・安心

・安全

・手間いらず

・お手ごろ感

・お値打ち感

<心理的な配慮をする>

・年齢を過度に強調したり、必要以上に意識させたりしない商品(年寄り臭さの排除)

・色、柄、デザインへの考慮

いつまでも若々しくありたいというシニアの気持ちに応え
あえて明るいカラーバリエーションを採用する

・女性の身体特性への配慮

「いくつになっても若く、美しく」というニーズに応える

「女性の気持ち」に対する気配り

「女心」をくすぐる

「女性らしさ」を演出する

<ストレスを排除する>

シニアに喜ばれるのは買ってきたらすぐに使える手間のいらない商品

・準備が面倒な取り付けサービスの提供

・説明不要の操作性の実現を目指す

・わかりやすい取扱説明書を用意

・わかりやすい表現や説明

・笑顔の接客

・親切で丁寧な対応

・心理的な負担を軽くする工夫や配慮

・アフターフォロー

・敏速な対応

・クレームや問い合わせの24時間受付

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