マーケティングクリニック

伝達力のあるキャッチコピー作成法(初級編)

経営者
小冊子のタイトルがうまく作れません。
コツがあれば教えてください。

 

現在、販促用に小冊子を作り
お客様に配布しようと考えています。

いつもそうなのですが、
小冊子のタイトルに頭を悩ませます。

それ以外にもチラシなどの販促物を作成する場合に
納得のいくキャッチコピーが作れません。

お客様の心をつかむ
キャッチコピーをの作り方のコツがあれば教えてください。

コンサル
「価値のある」ことを、
「わかりやすい言葉」で伝えましょう。

 

まず認識しておいてほしいことは、
大前提として「一瞬で理解できないメッセージは無視されます」

なぜならばインターネットを含め現代社会では、
膨大な量の情報に取り巻かれているからです。

そんな状況下で、理解するのに時間がかかるメッセージに
気をとめてくれる方がどれだけいらっしゃるのでしょうか?

お客様は、私たちが考えている以上に忙しいです。
まず、このことをしっかりと気にとめてください。

キャッチコピーはその名のとおり
一瞬でお客様の心をキャッチしなければいけません。

それでは、一瞬で心をつかむために必要な事は何でしょう。

それは、「お客さま」にとって「価値のある」ことを、
「わかりやすい言葉」で伝えるということです

単純ですが、奥が深いです。


◆お客さまの心をつかむ

キャッチコピーの役割は「商品の魅力を一瞬でわからせる」ことです。
だから、売れない理由のほとんどの場合が「わかりにくいから」と言えます。

「わかりにくい」=「伝わらない」という図式です。

それから、ひとつ申し上げておくと
ここでは、「興味を引く」ためのきっかけになる言葉を
すべてキャッチコピーと解釈してご説明します。
性質の違いはあれど基本的に考え方は一緒です。


「キャッチコピー」=「ホームページやブログのキャッチ」
         =「チラシのキャッチ」
         =「書籍や小冊子のタイトル」
など。

初心者がキャッチコピーを作成する上で
考えるべき手順は2つあります。

まずは、余計なテクニックに振り回されず
これからご紹介する手順に従って考えてみてください。


<ステップ1>何を言うか?
◆『商品の魅力』を発見する。

第一段階です。
あなたの商品やサービスの「売り」「価値」「魅力」を、
書き出してみましょう。

紙にでもパソコンにでも構いません。
一番伝えたい訴求ポイントは何でしょう?

ここでの作業はキャッチコピーを作成するウエイトの
8割をしめていると言っても過言ではありません。

それほど重要なステップです。
なぜならば、「商品の魅力」こそが
最大の「メッセージ」になるからです。

そして、ポイントは
「あくまでも、お客さまの気持ちになって探す」ということです。

頑張って20以上の「魅力」を探してみましょう。

説明の手順をわかりやすくするために
例題として「キャッチコピーの作成法」という
架空の小冊子タイトルを作っていきます。

以下、あくまで参考例です。

<まず、小冊子のターゲットは>
・キャッチコピーの作成方法を学んだ事のない初心者の方
・キャッチコピー作成に困っている人

<本レポートの魅力を書き出してみます>
01. コピーを書いたことのない初心者の方でも簡単に作れる
02.「伝わる」キャッチコピーがスラスラ書けるようになる
03. 広告のプロが実戦での体験に基づいたレポートを提供
04. メルマガ・小冊子・ブログ等にも応用可能
05. 複雑なノウハウではなく単純明快でわかりやすい内容
06. キャッチコピーでもう悩まない
07. 自分だけのオリジナルのコピーが作れる方法
08. コピー発想のヒントになる
09. キャッチコピーを作成するための手引き書
10. お客さんの心をわしづかみにできる
11. 一瞬で伝わるキャッチコピーの法則である
12. アクセスがドンとあがる
13. キャッチコピーの基本が身につく
14. 伝えたいことが明確に伝わる
15. 独自性を持ち差別化ができる
16. 自分の商品の魅力をしっかり伝えることができる
17. 初心者以外の方も徹底活用できる
18. 1日で伝わるキャッチコピーが書ける
19. たった2つの簡単作業で見違えるキャッチに変身
20. 完全保存版のノウハウである
とりあえず20……。

次の作業です。
今度はその中から、「何を言われたら、買う気になるか」
お客さまの気持ちになり、気になった言葉をピックアップしてみましょう。

01. コピーを書いたことのない初心者の方でも簡単に作れる
02.「伝わる」キャッチコピーがスラスラ書けるようになる
03. 広告のプロが実戦での体験に基づいたレポートを提供
04. メルマガ・小冊子・ブログ等にも応用可能
05. 複雑なノウハウではなく単純明快でわかりやすい内容
06. キャッチコピーでもう悩まない
07. 自分だけのオリジナルのコピーが作れる方法
08. コピー発想のヒントになる
09. キャッチコピーを作成するための手引き書
10. お客さんの心をわしづかみにできる
11. 一瞬で伝わるキャッチコピーの法則である
12. アクセスがドンとあがる
13. キャッチコピーの基本が身につく
14. 伝えたいことが明確に伝わる
15. 独自性を持ち差別化ができる
16. 自分の商品の魅力をしっかり伝えることができる
17. 初心者以外の方も徹底活用できる
18. 1日で伝わるキャッチコピーが書ける
19. たった2つの簡単作業で見違えるキャッチに変身
20. 完全保存版のノウハウである

赤い部分がお客さまの心に響くだろうという前提で
ピックアップしたキーワードです。


<ステップ2>どのように言うか?
◆『商品の魅力』をわかりやすく伝える。

このステップではまず、
ピックアップしたキーワードを手がかりに
ザックリと言いたい事をまとめてみましょう。
私はキーワードをヒントに、
以下のようなキャッチコピーを作成してみました。


【完全保存版】
一瞬で心をわしづかみにする
「伝わる」キャッチコピー作成法 

おおつかみでメッセージが出来上がりました。
私が一番言いたいことは
「伝わるキャッチコピーが作れるようになる」ということです。

それでは次の手順に従って少し言葉の整理をしていきます。

<短くする>

短いコピーほど情報量が少なく、
本当に伝えたい重要な要素だけで成立しているため
記憶に残りやすいと言えます。

大切なことは、
「確実に伝えるために、内容をひとつに絞る」ということ。

そして「本当に伝えたいことが、他の言葉に埋もれないように」
配慮することです。

まずは、欲張らずにひとつのメッセージを確実に
伝えていく努力をしましょう。

私は、「伝わる」というキーワードを重要視しました。
その部分に力強くフォーカスしていくために、
【完全保存版】という別の方向性を持つ言葉はあえて排除します。

一瞬で心をわしづかみにする!
「伝わる」
キャッチコピー作成法


<言葉を強める>

次にひとつひとつの単語の意味をしっかりと考え
「歯切れが良く」具体的に「イメージしやすい言葉」に
変換していきましょう。

私は以下のように言葉を強めてみました。

・一瞬で心をわしづかみにする!→【一瞬で心をつかむ!】
・「伝わる」→『伝達力』のある

【一瞬で心をつかむ!】
『伝達力』のある
キャッチコピー作成法

完成です。いかがでしょうか?

例題が適切でなかったかもしれませんが
キャッチコピーを作成する際に前段でご説明した

 <ステップ1>何を言うか?
◆『商品の魅力』を発見する

 <ステップ2>どのように言うか?
◆「商品の魅力」をわかりやすく伝える

という2つの手順を基本に進めていくと考えやすくなると思います。

コピーライティングには
たくさんのテクニックがありますし
作り方もいろいろです。

修得するためには、ある程度の経験を要します。

でも、プロではないあなたにはそこまでの技術は
必要としないのではないでしょうか?

まず一番大切なことは、
販売者であるあなたが、商品の魅力をしっかりと
言葉にして伝えることができる。ということです。

その後、少しずつ表現の幅を広げていけばいいと思います。

簡単に活用できる基本的な方法として
2つの手順をご紹介いたしました。

そして、もうひとつキャッチコピーを作成する時は
思いつきだけで書くのではなく
納得できる言葉が頭に浮かんでくるまで
じっくり考えることが大切だと思います。

ご参考にどうぞ。

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